Tue.

農耕民族と狩猟民族と.


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留学中の身ですが、アフリカでのインターンの日々を思い返して。

ブルキナファソで初めて、農耕民族というものに深く触れた。
ここで言う農耕民族ってのは必ずしも農業をしているってわけじゃなくて、
彼らの考え方・精神性のこと。わかりやすく言えば、草食系?
そこにはデキル、デキないで切り捨てるんじゃなくて、
生産性は高くなくても、みんなでやってこうっていう助け合いの文化が生きていた。
そういう生き方は今までの日本の生活ではあまり縁の無いものだったし
あ、良いなって思った。

けど結局自分は肉食の、狩猟民族の世界で生きていくんだと思う。
Competitiveだけど、刺激的な世界が好きだし、きっとそっちの世界のが向いてる。
けれどそういう農耕民族の生き方・考え方に触れることができたのは本当に良かった。
自分の中で幅が広がったというかなんというか、そういう感覚が素直に嬉しい。

今日もブルキナの人々は生きるために必要な基本的なことをして、シンプルな生活を営んでるんだろうな。
そういう彼らのことを思うとなんかほっこりするし、
自分は自分のフィールドでがんばろう、って思う。

あなたはどちらの民族ですか?


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10:12 | Internship_Burkina Faso | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Tue.

「文化の違い」という結論に逃げるな


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海外旅行、留学、国際交流。
何でも良いんですが、そういった機会で外国人の人と関わった時や海外の光景を見た時に、
「あーやっぱ文化違うんだなー」と感じることって必ずあると思います。

そうやって異文化に触れ、「違い」を発見してくことがすごく良い経験だと思うし
楽しいことだと思うのだけれど、はたしてその感じる違いはってのは全て、文化の違いなんでしょうか。
単なるコミュニケーション不足、思考不足ではないのか?

「○○人は~だ」「○○国って~な感じ」
みたいなステレオタイプって、知らずのうちにも根付いてると思う。
僕たちは異国の光景や接した外国人に何か違和感を感じた時に、「異文化/違い」を発見したことを喜び
「やっぱ○○人/国って~だね」
という風に安易に「文化の違い」ってのに分類しがち。
でも実際には良く話してみると単なる思いこみだったり、本質は別にあることとかってあると思うんです。

例えば、今僕はブルキナファソでホームステイをしてて、初めに担当の人を通してそのホームステイの費用(食事代含め)としていくらか払いました。
けれど結局担当者が渡そうとした時にホームステイの家族がお金はいらないと言ってくださった。
だからお金は返ってくるのかなと思ってたら一向に連絡がない。
そんなに大きい額でもないし、担当の子に色々お世話にもなってるので僕も
「やっぱアフリカの人て友達でもお金に関しては信用できないんかなぁ..」
と思うくらいで特に自分からは何もしなかった。
けれど別の日に会った時にきちんと聞いてみたところ、そのお金は日々の送迎代(バイクの燃料費)、諸経費(依頼した印刷費等)、そしてお金の代わりとしてのホームステイ先へのプレゼント代に使われるということが分かった。詳細な決算表もあったらしい。
アフリカの人って適当、ってイメージあるかもしれないけれど、案外書類とか細かいことにうるさかったりする。

特に相手とのきちんとした共通語が無いとコミュニケーションを怠ってしまうこともあるのだけれど、やっぱ辛抱強くコミュニケーションとっていかないとですね。
コミュ力云々の前に、そもそもコミュニケーションをとろうとすること、すなわち相手の話に辛抱強く耳を傾け、自分の意見を伝えてくことってすごく大事。

文化の違いってのは少なからず存在するし、海外へ行ったり外国人と接すれば自然と感じるもの。
けれどコミュニケーション不足・思考不足での発見では真の国際理解には到達できたいんだと思う。

自戒も含め、自分の思考不足、コミュニケーション不足という本質を見出そうとする努力の不足を顧みず
安易に「文化の違い」という結論に逃げないように気をつけたいものですね。


何か感じるものがあったらtweetやいいね!でシェアしてみてください↓(・・)
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22:51 | Internship_Burkina Faso | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.

やっぱりアンフェアだとは思う――この国の貧困を考える3

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勝手にシリーズ化した『この国の貧困を考える1』で
結構厳しめに、この国の人は貧しさを嘆くばかりで自分で動いてないという批判を書いたんですが
それに対して意見をもらって、ちょっとまた考えてみた。

前回の記事で僕は、ブルキナの中上流階級の若い人の努力が足らないからこの国は発展しないんだ~的なことを書きました(偉そうですみませんw

1、世界は思ったより公平にできてる?
そもそも自分がそういうことを言ったのは、
世界は思ってる以上に公平にできてるんじゃないかという仮説のもとの発言でした。

例えば留学であれば出身国は関係なく、成績・英語力・エッセイ等があれば行けるし
国際機関とかだって国籍多様な人が働いてる。
必要な努力の絶対量には差が出てくるかもしれないけど、機会は均等に与えられてるんじゃないのって思ったわけです。
だから君たちが「日本とは違うんだよ」というはお門違いだよ、っという感じ。

その意見ってのは基本的に今も変わらないんだけど、
でもじゃあ自分がもしブルキナに生まれてたとしたらどうなんだろ?
はたして自分はそういったキャリアを考え、努力できるのか?
って考えた時、答えは限りなくノーに近づいてしまうだろうなと思った。

2,ネットの発達が無くす情報格差
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確かに今の自分にとって、例えば海外の大学院に留学するとか
国際機関に就職、ってのはそこまで非現実的な話には聞こえない。
色々な人の話を聞いたり、自分で調べてみたりもしたから。
これとこれが必要で、だから○歳までにこれしていとな、
だから今はこれをしなくちゃいけない、
とかこの先10年くらいの展望はぼんやりとだけど見えてる。

こういう情報とかって座ってぼーっとしてたら入って来ないし
結局自分でどれだけ動いて情報にアクセスできるかどうか。
単純にググるたけでもかなり情報は集めれる。
そういう意味で、インターネットが発達して情報格差が少なくなってきてる今の世では
国に関係なく情報にはアクセスできる、それはブルキナファソでも変わらないはず。
だから環境のせいにはできないでしょ、って思ってた。


3、でもやっぱり..

でも、振り返ってみると、そもそも自分がそういう道があることを知ったり、
調べてみようというモチベにつながったのはやっぱり初めは先輩に聞いたりとか、
講演会で聞いた話、ふと立ち寄ったイベントで、とかだったと思う。
日本で自分の周りでそういうことしてる人がすげー沢山いるってわけじゃないけど、確かに存在する。
同級生でも色々考えてる人はいるしね。

でもここブルキナファソではそういう野心?というか将来のこと建設的に考えてみたり
将来のキャリアについて~みたいなイベントとかは全然ない。(今見たり話聞いてる限り。

確かに情報を得ようと思って動いたのは自分かもしれないけど
やっぱそれを助長してくれる環境が周りにあったんだからんだなーと。
そういう道があると教えてくれた先輩、それを援助してくれる親、応援してくれる友達などなど。
確かに情報格差は是正されてきて道は開かれているけれども
努力を継続できる環境が周りにないと中々難しいものはありますよね。
自分もそういうのが当然、という中で小中高大学、と進んできたわけですし。
そういうのが当たり前じゃない社会だったらスムーズには行かなかったでしょう。
そういう意味で、やっぱりアンフェアだなとは思いました。


4,今日の結論

まぁだからって、「ブルキナの学生がこうなっちゃうのは仕方ないね」ってあきらめるわけじゃない。
「奨学金ないない」って言ってるくらいならggrksとか思う.

けどやっぱ、日本て物質的な面だけでなくても恵まれてるんだなと改めて実感。
だからこそ、そういう環境があるんだからなおさら頑張んないとですよね。
ノーブレス・オブリージュ。
日本の若者、がんばろう!

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22:02 | Internship_Burkina Faso | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.

“アフリカ内”の輸送コストは”日本からアフリカ”の3倍――この国の貧困を考える2


こんにちは。
6週間て長いなと思ってたらもうあと2週間ちょっと..
いやーほんとあっという間(・・)

さて。
ブルキナは国民の90%が農民です。
完全なる農業国。
歴史的に見れば国が発展してくためには農業中心から
製造業、そしてサービス産業へとシフトしていかなくちゃいけない。

でも貧しい国だったら労働力が安いんだろうし
工場とか沢山作って人雇えば生産コストも低いはず。
なんで製造業発展しないんだろって、ずっと疑問でした。
中国とかアジア諸国よりもヨーロッパ近いんだし
安い人件費でモノを生産して対欧輸出で儲けられないの??
と思ってたんですが最近やっとわかった。

それは輸送コストが高すぎるから。
(当然と言えば当然なのだけど..)

Learning Africaのデータによると
日本からコートジボワール(西アフリカ)に自動車を運ぶときの輸送費は1500ドルなのに
コートジボワールからエチオピアまで運ぶのには5000ドル(!)かかるらしい。

原因はインフラが整備されてないから。
道路が整備されてないし、電力・通信も整備が進んでないからこんなにも輸送費がかかってしまうらしい。

民間レベルで企業が頑張ろうとしても輸送費がこれじゃあ・・

ってことで政府が主体的にインフラ整備を進めてくか、民間投資が進まないと。
中国の対アフリカ投資が超伸びてるから、それに乗じてインフラ整備進め
後は政府が持続的な維持の支援してくのが現実的かなぁ。

アフリカにいるだけあってアフリカ関連の本への興味が超上昇中なう。
やっぱある程度長い期間いると、いるだけでもその地ってのを意識するもんなんですねぇ。

いるうちに読みあさっとこ!


援助じゃアフリカは発展しない援助じゃアフリカは発展しない
(2010/07/30)
ダンビサ・モヨ

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22:24 | Internship_Burkina Faso | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.

ブルキナファソ人の頭の辞書に「ありがとう」「ごめん」は存在しない

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1週間近く更新していなかった;
ブログのデザインも一新したということで久しぶりに!

さて。
ブルキナファソの公用語はフランス語なのですが
それは当然フランスが植民地支配をしていたからであって、もともとフランス語を話していたわけではありません。

ブルキナには約63民族(=63言語)がいて、大半を占めるのがモシ族。
そのモシ族が話すのがモシ(モレ)語なので、大半の人がモシ語を話します。

で、そのモシ語には「ありがとう」と「ごめん」がないらしい。
そんなことあるかいと思って
「えっじゃあおまっ命助けてもらったらどうすんよ?」って聞いたら
「後で贈り物でもしたらいいんじゃね」ってケロリ。

まあこれは大げさとしても
この国の人にとっては助け合いってのが普通なんだろうなって思う。
こっち来て、助けてもらったり、逆に頼み事されたりすんのがすごく自然だなって感じる。

なんか欲しいって言ったら何かやってる途中でもやめてバイクで連れてってくれるし
わざわざ買ってきてくれたりもする。
逆に当然の様に「これ運んで!」って言われたりするんだけど(笑

うーんなんていうか別に日本でも↑みたいなことあると思うんだけど
頼むにしても口調とか言い方に、「当然手伝ってくれるよね」って雰囲気があるんです。

英語で言うと”Can you please..”みたいな言い方はしない。
“Just do it!”みたいな?

はじめは「こいつ失礼なやっちゃなぁ」とイラっとすることもあったけど
自分もだんだんふてぶてしくなってきて

「ちょっと街で友達に会うから送ってってよ」
「今日疲れてんだけど」
「知らん知らん。よろしく!」
てな始末。(ちなみに街までバイクで片道30分)

よく日本人て礼儀正しいって言われますけどそれって結構言語によるもんなんじゃないかなと思う。
敬語を始め、日本には丁寧な言葉がたくさん。
初めからそれが存在してなかったら言い様がないもんね。
日本語と中国語どっちもペラペラな中国人留学生が
「日本語を話す時と中国語話す時で人格変わる」と言ってたのを思い出します。


日本の礼儀正しいとこも好きだけど、このゆるい感じ、すっごく気楽。
まぁ人間一人じゃないんだし助け合ってやってきましょうや
的なブルキナがだいぶ好きになりかけてきた今日この頃でした=3

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乗ってたタクシーが急に壊れて止まっても「やれやれ」という感じで手伝うブルキナベ。
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22:12 | Internship_Burkina Faso | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Mon.

物質的豊かさが本当の幸せとは・・という陳腐なことが言いたいわけではなく



ブルキナファソは貧しいです、
南米で最も貧乏って言われてるボリビアと比べても、同じ首都でも全然貧乏だなぁって思います。

道はあんま整備されてないし、家もボロボロなものが多い。学校はぼろいし、学校にあるトイレ基本ぼっとんだし笑

でもここに住んでる人は普通に暮らしてる。
不満が無いわけじゃない。ってか不満はたくさんあると思う。
けど別に不幸って感じじゃない。
まぁ家ぼろかったりトイレ汚くても全然生きていけるしね。

最底辺の貧乏な人とかを見て無いから言えるのかもしれないけれど
人並みに小学校中学校行って(システムちょっと違うけど)、まぁ大学は行かないにしても
それなりの力仕事でもして、結婚して、子供作って、死んでいく。
金持ちになりたい!!っていう思いはあるけど別にそんなに上昇志向があるわけじゃない。

店番の人とかも基本だらだら座ったり喋ったりして一日を終えてく。
初め見た時は自分が逆だったら退屈で耐えられないと思ったけど
別にここの生活しか知らなかったらそんな何も思わないんだろうなきっと。

そうやってダラダラしてるから発展しないし、もっと国民全体が熱心に働いて発展していけば幸せになれるのに…
とか思ったけど果たして発展して物質的に豊かになることが幸せなんかなぁ。

別に「アフリカの人は物質的には貧しいけど心は豊か」とか特別そんな思ったりしないけど、
上に書いた様に物質的に貧しくたって日々生きていける。
そらテレビで見る欧米のセレブが高級車乗りまわしてハイテクな電化製品に囲まれてって生活には憧れるのかもしれないけど彼らにしてみればリアリティがない。
「いいね~」とは思うけど何と言うかフィクションを見てる感覚?
悪路でバイク乗りまわして友達としゃべってごろごろする生活も悪くない。

前回のエントリーにコメントくれた友達も言ってたけど
結局彼らは「まぁまぁしあわせ」なんですね。

この国に来てから、どうやったらこの国が貧困から抜け出せるのかとかどうやったら発展していけるのかとか考えてるけど
そういうのを見てると果たして発展が必ずしも必要なんかなぁと疑問にすら思えてくる。

水不足とか衛生面の問題は深刻だし解決すべきだと思うけど、たくさんビル建てて道をキレイに整備して、、ってのが必ずしも必要なんですかね?

うぬ~。
考えるままに書いてたら
まとまりのない文章になってしまいましたが
お気軽に意見くださいまし(・ω・)
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22:41 | Internship_Burkina Faso | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.

ブルキナファソの物価――野菜編

今日はブルキナファソの物価について紹介したいとおもいまーす(・∀・)

ブルキナでは独自のCFAって通貨を使ってます。

P1280863.jpg

左から10000,5000,2000,そして硬貨の100CFA。お札に描かれてる
生物なんだかアートなんだかよくわかんないやつの気持ち悪さが尋常じゃないです(・ω・

1CFA=0.16円ほど。
なので大体CFAを6で割ったくらいが日本円。


さてはて、平均月収が日本の1/30以下であるブルキナファソの物価は当然安いです。
今日は野菜の値段を紹介。
といっても日本でもあんまし自炊してないから日本での価格そんな知らないんですがw

P1280835.jpg

P1280841.jpg

とりあえずマーケットは↑なかんじ。

P1280838.jpg
まずは牛肉。野菜編とか書いてあるのは気にしない。
今日は7Kg買って15000CFA(=2500円)だったので35円/100gくらい?

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これキュウリらしいです! なんかぶっとくてめちゃ違和感!!
10本で500CFAだから100円しないくらい。

P1280840.jpg
アボガド。1つ50円くらい。

P1280842.jpg
パセリ?と何かよくわからん葉っぱ2つかみくらいで1000CFA(=165円)。
この表現じゃあ良くわかりませんねw

P1280845.jpg
じゃがいも。4kgで2500CFA(=400円位)。
安いのかよくわかんなくて「じゃがいも 相場」とググったのは内緒。



とりあえず野菜はこんな感じですー!
基本ホームステイ先で3食食べるので
レストランとかはまだよくわかんないですねー
また色々分かったら書きます~(多分

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21:29 | Internship_Burkina Faso | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.

貧乏と嘆くことが好きなブルキナファソ人――この国の貧困を考える

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(乾燥し、荒涼とした住宅街)

ブルキナファソはアフリカの中でも有数の貧しい国です。
やはり天気によるところは大きいと思う。
雨季は1年の中で3カ月のみ。基本的に毎日30度以上で暑いし、
50度までいくこともあるそう。
だから水が圧倒的に足りないので穀物は育たないし、工場もそんなない。
仕事もあんましない。


さて。
僕がホームステイさせてもらってる家の子供や、
僕が授業をしている生徒たちはみな大学まで行っている、
少なくとも中流以上の家庭の人です。
彼らは僕に自国の貧しさについて訴えるのが好きです。

「見て。ブルキナは発展してないから道路もこんな整備されてないんだよ」
「政府が補助金等を全部自分のためにしか使わないからこの国は貧乏なんだよ」
などなど。

確かにこの国は貧しい。
けど彼らは相対的に見るとそこまで貧しいわけではない。
小学校の通う子供の10%しか大学まで行かない、と言われている中で大学まで行ってるし
ごはんだって食べてるし、水も十分飲んでる。
彼らからそういう話をされる時、この国の貧しさに心痛めると同時に首をかしげたくもなる。

貧しい貧しいって言うけど君たちはそれに向かって何か動いてるの?
と。

僕が見た限りでは、ダラダラして、友達としゃべったり、TV見たり、あとは女遊びして日々過ごしてる感じ。
たぶん大学の勉強はしっかりやってるんでしょうが。
やっぱりどこかで環境のせいにしてあきらめてしまっている部分があると思うんです。
もちろん日本などの先進国の中流家庭に比べたら彼らは圧倒的に貧乏。
でも例えば、めっちゃ勉強して奨学金をもらって海外の大学へ進学する、
ヨーロッパでの(有給の)インターンを探して応募するなどしてキャリアを積んでいくことは不可能ではない。

ガーナ出身のコフィー・アナンもガーナの大学を出てからアメリカの大学へ行き、
そっから様々なキャリアを積んで国連の事務総長まで上り詰めてる。
(最も彼の家庭は比較的裕福であったと推測されますが)


“It may be difficult, but not impossible.”

授業の中で何度も言っています。
恵まれた環境にいる僕が言うのは不公平だとは思う。

けど少なくとも中流家庭以上の彼らがすべきは自国の貧しさを単に嘆くことで無く、
お金持ちになりたいならそのためのキャリアを考えて行動してくことじゃないのか。
本から学べることは多いし、テクノロジーの発展により、今や
ネットさえあればHarvardやStanfordの授業をタダで受けることだっててきるようにもなりました。
(iTunesU,Courseraなど )

気候による水不足や汚職問題が自分で変えられないなら、変えられるものに目を向けるべきなんじゃないか。
そうして自国に少しでも何かを還元してく人になることなんじゃないのか。

アナン
(ガーナ・クマーシ科学技術大学→米国マカレスター大学→スイス・ジュネーブ国際高等大学院
→国連→MITでMBA→国連、といったキャリアを積んでいるアナン氏)

---------------

この国には汚職、ごみ問題、学校に行ける子が少なすぎるなど問題が山積みです。
他国の援助が必要だというのも事実。
けれど、こうした中流以上の家庭の若者が、問題意識を持って自国のために行動してかないと
貧しさはいつまで経っても解消されないないんじゃないでしょうか。


2週間でずっと考えたことはこんな感じです。
こんなことを言えるのは僕が恵まれた環境にいるからなんでしょうか?
大して理解していないからこそ言える、都合の良いことなんでしょうか?
わからない。

まだまだ表面しか見れてないのかも。
あと1カ月でどれだけ理解できるのか分かんないですが、
もっと思考を深めていけたらなと思います。

こっちにあんまし外部の視点で議論できる人がいないのがつらいです..
思ったこと、何でも良いのでぜひぜひコメントください (・∀・)!
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22:51 | Internship_Burkina Faso | comments (11) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.

アフリカ人は最低でもバイリンガルー垣間見える帝国支配


アフリカ人は最低でもバイリンガルだそう。

アフリカの国って基本フランス語か英語が公用語なんで
例えばフランス語圏のブルキナファソだとみんなフランス語喋ってるんですが
それとは別に、部族の言葉があるらしい。

ブルキナファソは日本の2/3くらいの小さな国だけれど、
それでも国内に部族ごとの言語が50こくらいあるのだとか!

僕がホームステイさせてもらってる家の人は大体みんな英語話すんですが
家での日常会話はダグラ?とかいう言語を使ってるので
みんなトリリンガル(・ロ・)

部族の言語に関しては通じるのが本当に一部だと思うので
「やべーアフリカ人トリリンガルがデフォルトかよ汗」
と単純にそんなに焦ったりはしないですが
それでも言語は文化をなす基本だと思いますし、
言語に通じることはやはり文化に密に通じること。
てことで、語学習得力もだけど
それだけ多文化に触れているってやっぱりすごい。

P1280664.jpg
(この子たちも立派なバイリンガル)

さて。
ブルキナファソは1960年に独立しました。
世界史にあまり明るくない自分は、まぁ独立したから解決、と簡単に考えてたんですが
今だにフランスの影響力というのは少なからずあるようで。
(以下の話は裏付けがはっきりあるわけではないので、話半分で読んでいただけたらと思います)

例えば、「金」。
ブルキナファソは内陸国で資源もほとんどない国ですが
唯一資源として「金」があります。
ただこれも実質的所有権はフランスが握っているらしく
採掘は外資の企業がガンガン進めています。
(もちろん採掘の危険な作業をしているのはブルキナベ)

あとは政治に関しても、かなりフランスの指図を受けるらしい。
今の大統領もフランスの指図で前任を暗殺して即位したとか・・
(現地の人の話なので信憑性は不明。ただみんなそうだと言っています)
まぁたしかにフランスとしても自分の息のかかった人物を大統領に
据え置けば前述の金に関しても操作しやすいんだろうなぁ。
民主政治の中、今の大統領が24年間も続いているってのもおかしいですよね。

あとは、すごく細かいことなんですが、例えばYahooのアドレスも
@yahoo.fr
となっている。(fr=france)
もっともこれは、ブルキナファソが今の名前に国名を変えたのが1983年であるため
自国のドメインを持ててないのかもしれないですが・・

アフリカ人が最低バイリンガルであるのも植民地支配の影響。
これがないと同じ国内でも部族ごとで話ができない、っていう問題も
発生するため、必ずしも悪い影響とは言えないんじゃないかとは思いますが
やっぱりフランス人はあんまり好きではないと言うブルキナベは多いですね。


やはり滞在してると歴史とか内情への興味も変わってきますね~
今のうちにアフリカについての本とか何冊か読んでおこうと思いました(・ω・
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21:43 | Internship_Burkina Faso | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.

1/3が終わりまして。


さて今日でちょうど2週間経ったので
振り返ってみようと思います。

P1280576.jpg
(珍しい日本人を見ると恥ずかしがりつつ寄ってくる子どもたち)

<2週間でしたこと>
・ブルキナでの生活に慣れて来た。(周りほぼ黒人onlyてのにも)
・JICAの方に会った
・農園見学した
・首都ちょいちょい観光。
・授業3回した
・暇に慣れて来た
・蚊に刺された

細かく言うともうちょいありますが
まあこんな感じでしょうか。

6週間て長ェな・・
ってずっと思ってたんですが
そんなこと言ってるうちに1/3が過ぎました。

2週間経つと色々慣れてきますね。
最初は暑い暑い言ってましたが、「今日35度? めっちゃ涼しいやんうほーい!」
的な感じになってきましたし(やや誇張
黒人のちびっこに囲まれて「カンフーカンフー!!」と叫ばれても「わちょー」とそれっぽいポージングをする余裕も出てきました。
ホストファーザーともサシで飯食えるようになりました(結構ダンディ
あいかわらずフラ語はちっともですがw

やっぱり一番感じるのは時間がたくさんあるということ(つまり暇)
日本での忙しい毎日と一転、本読んだり考えたり、ホストファミリーと話す時間がたくさんあるっていうのは新鮮でいいです。
けど一方で暇と環境に甘んじて家にひきこもってたりした面もあるなぁとも思う。
「時間とお金使ってここに来て、これでいいの?」という内からのプレッシャーと闘い続けた2週間でもあります。

座って考えるのもいいんだけど、やはり自分は動いてから考える人だと、友人にも言われ実感しました。
てことで、あと1カ月、ゆっくりしつつも、もうちょい踏み出して動いて行けたらいいなーと思います。
国内のサファリも行きたいし帰る前にガーナには行っときたい(・ω・)
とりあえず帰る時に、「やっぱ来てよかった」と思えたらそれでいいや。

ガンバロ!

あっちなみに蚊に刺されました(´Д`)アチャー
ホストブラザーが「マラリアになるのも時間の問題だよ~ウフフ」って言ってくるのがひたすらにうっとうしいんですが
まぁちゃんと治療したら死ぬことはまずないみたいですし、それも良い経験なのかなぁと。
エセ関西人としてはネタは一つでも多く欲しいところ。。
あーでも苦しいの嫌だなぁ。
ま、なったらマラリアなう、みたいな記事でも書きます!


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08:40 | Internship_Burkina Faso | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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